わび錆カー2





これはトヨタの昭和30年代のトラックだと思うけど、このデザインはアメ車に通じる物があるな。
消防車という車種は、車の中では特に古いのが残っている事が多いけど、しかし人知れずこんなところで少しずつ錆びにおかされていく消防車の運命は、はかなく、美しい!


これは、マツダの3輪か。
ここまでくると、もう再生の道はないなあー。
こうして少しずつ自然に分解され、土に戻っていく姿は感動的だ!。 あっ!でもフロントガラスはまだ使えるか。


ここは一応、公園です。
誰も遊ばない。
錆び錆びだから遊ばないのか、遊ばないから錆びたのか?
個人的にはこのままずっとこの姿でいてほしい。


岡本太郎さんの「座ることを拒む椅子」のように、これは「遊ぶことを拒むすべり台」として生きながらえてください。


もうひとつ滑り台ネタ。
なんかこのデザイン、いい感じでないかい?
錆かたもだけど、手すりのアールの部分がそそります。
しかし僕も、なに撮ってんだか、
通行人を見て、ふと我に返る、夏の日
字余り

もとへもどります。


次へ。


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