ラリア２

　ラリアの乗り物　編２

エアショーに来ていた、ピックアップです。
なんという車か、勉強不足でわかりません。
こっちで、ピックアップトラックと言えば、９９パーセント働く車で、スカスカのくたくたと相場は決まってますが、こいつはさにあらん、なかなかビシッと決まっています。
意外とこういう、かっこいい系のものはこっちではめずらしく、パチリといきました。
なんてくるまか、わかる方、また教えてください。

こいつは、ちょっとオプション付けて、カスタムしています。
西側に行くと、この後ろに３両のトレーラーを連結して、ナショナルハイウエイを、ぶっ飛ばしています。
人は、ロードトレインと呼び、まさしく走る姿は列車です。
こいつを抜かすときは、結構勇気がいります。
このトラクターは、アメリカ製のＭＡＣＫと言うトラックで、昔のトラック映画、コンボイの主人公が乗っていたメーカーです。
こいつのオーナメント（ボンネットの上にあるシンボルマーク）はブルドッグです。
オーストラリアにいる間、こいつが欲しくて、あちこちレッカーなどに顔を出しましたが、やっぱり売ってくれませんでした。
その断られた店で最後に未練がましく撮った写真です。

どでかい、クレーン車！
こんなの見ると、気分はただのガキに戻ります。
でかい乗り物は、それだけの理由で素直に感動してしまいます。
一人でカメラ地面に置き、セルフタイマーで撮ったので、大きさがも一つわかりにくいかもしれません。
こんなの一度運転してみたいなあ。

オーストラリアは、古い車がたくさん走っているなあ、と感心していましたが、ここまで古いのは、これが最初で最後でした。
１９２０－３０年代でしょうか？
これより古い車を探すとなると、蒸気自動車だったり、ダイムラーの発明品になったりするかも、、。
バイクで、シドニー郊外を走っていて、見つけ先回りして撮りました。
まさか、この車がこの家族の自家用車ではないのでしょうけど、、、
一つ言えることは、嬉しそうなのは運転している親父のみだと言うことです。
これは、どこの世界でも同じかもしれません。

おお！おまえは風だ！　のＣＢ４００Ｆです。
前これ乗ってたんだなぁ、これと同じ赤タンク、ほんといいバイクでした。（速さ以外は）
ラリアでもちょくちょく見かけましたが、ほとんどがスカスカのなか、こいつはエキセレントです。
Ｚ４００ＦＸもありましたが、こちらでは５００�仕様でした。
これは何�だったか忘れました。
この兄ちゃんは、学生で、「これ日本でワシ乗っとったんよ！　これ今日本ですごい人気で、めちゃ高いで！」と言うと、不思議な顔をしていました。
今から思うと、謎の東洋人に一方的に話しかけられ、写真を撮られたことが、不思議だったのかもしれません。

もとへもどります。

次へ。