3輪自動車


働く車への理解者、小谷さんの3輪です。細部をチェックしてみましょう。


一見、何の変哲もない、ダイハツの3輪車
「何の変哲もない」と言うところからして、かなり、私、いかれてるでしょうか?
こんな車、路上で会うことなど殆どありませんから、、。
でもこれが小谷さんの、愛車?なのです。


御意見無用!やっぱりトラックと言えば。トラック野郎!!、、のハンドルカバー
そしてパネル前方には、液晶カメラ バックの確認に活躍します。
この歴史ある3輪自動車に、いったい何をつけているのだと、怒らないでください!
そう、これが、小谷さんの車なのですから、、、。
今後の予定では、屋根に電飾行灯と、荷台周りにはたくさんのマーカー、エアホーン、水中花シフトノブ、そしてBGMは菅原文太の一番星ブルースで決めてもらいましょう!(僕のお願い)


電話番号の「大津局」こんな所にもこだわりが、、、
(実はこれはオーナーに言われて、撮ったのですが、、)
よく見ると、これカッティングシートです。そしてフリーハンドです。
うーん アナログニスト (勝手に命名)


泣く子もだまる、字光式!
いったいこの車に、こだわっているのか、こだわらない性格なのか、どう考えればいいのでしょう。
「でもなんで、4番?」の質問に
「1.2.3までは、抽選方式で、実質的には、3番までは向こう側の領域、ならばナンバープレートの達人としては、・・・4がホントの一番乗りの証!」
と言うことなのです。全くもって、目から鱗。
このナンバープレートの数字だけで、地域、車両区分、登録番号、字光式、でお人柄が表れる人もそういないでしょう。

気になった方も、おありかも知れませんが、。
何でこの場所がこんな車に似つかわしくない、メルヘンチックな場所なんだと思われるかも知れませんが、ここはクラシックカーのイベント会場で、僕のランクルなどの隣なのでした。
ここは、3輪トラックばかり6台並んだ中に、ひとりランクルが・・・タイヤ4本あることが、恥ずかしくなってしまう、異様な雰囲気です。
会場の玄関に近いところは、欧州のこぎれいなスポーツカーこれは人目を引きます。これを町の棲み分け表すと、山手の高級住宅街でしょう。
それに対抗して?トラック、貨物系は、会場の隅っこの方のうらぶれたブースで、さしずめ海浜工業地帯 これはこれで、がらくたなどを売っていると、けっこう居心地いいもんです。


上の画像から1年後の進化です。
内装は相変わらずの小谷さんですが、窓際に黒い変なホースが、、、。
このあたりの年式のトラックに乗っていた方なら、膝をたたいて納得されると思います。
中のガラスが曇るのを防ぐデフロスタの自作なのです。
構造は簡単で、足元の温風を、このゴムホースで誘い、窓側のあたりで温風を出す画期的な装置です。
小谷さんの三輪は快適な運転を目指して、日々進化を遂げているのです。
次は、ウインドウウオッシャーが付くのかな?


そんな小谷さんに、待望の赤ちゃんができました。
名前は、ご本人の将来もある事ですので、控えさせていただきますが、、
小谷さんは奥さんの目を離したすきに、べビーバギーをこんな風に加工してしまいました。
シングルナンバーに、どこかのフェンダーミラー、コーナーポール、噂では今も進化?しているようです。
この子は、ちなみに男の子。
楽しみですね。



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