うちの嫁が、教えてくれた、謎のバン
「たぶん、なんか変な車があった!」確かめにいくと、そのとおり、これは変な車。
ナンバーはヨーロッパのままで、日本で登録した跡はない。
ふた昔前の、ハイエースの顔にも似てないこともないが、、これの一番の特長は、画像では見えにくいが、ホイルトレッドが、車幅に対してかなり狭い。そして、ボディがタイヤ半分かぶっている形です。電車みたい。
屋根のひさし?が出てその下からワイパーは垂れ下がるように掻くようです。
たしか、クライスラーだったと思いますが、なかなか面白いバンでした。
まさか、この店に、間違ってバスと勘違いして乗る?人はいないでしょうなあ。
うーん、こういう物件って廃業してしまうと、うらぶれ度が、かなり高くなります。
そして、やっぱりバスマニアなのでしょうか?
民家の植木置き場にパッソル?いやこれはセル付きのパッソーラ?か?
少し、道路上にはみ出しております。
もともと、バイクだけに、はみ出しやすさも加わって、
なんとなく、少しずつ、バイクから、花壇の台になっていったのでしょうなあ
でもこの今も人気のあるこの2台、シルビアとベレット、いたずらされないか心配です。
全くの通りがかりですが、廃業した店ではありませんでした。
遠くからでもこの錆び具合、人ごとながら、ご愁傷様です。
見て見ぬふり、、。
ハッチです。ボディの形が分かるようにもうちょっと下から撮ったらよかった。
このハッチはハッチバックからきているのでしょうね、みなしごハッチとは関係ないでしょうね。
当時の子ども心にもこの形、受け入れられませんでした。
ハッチバックの、リヤ周りのでかさが許せませんでした。、、、便利なんだろうけど。
でも今となっては、このかっこ悪さが、かっこいいのです。と言ってしまう難儀な大人になってしまいました。
この車ですが、ムーンアイズのステッカーが貼ってあり
一度拾われたようですが、もう少し生き延びてもよさそうだったのに、このざまです。
部品もう無いのかなあ?