わび錆カー 8



堂々としていますが、全ての役目を終え、ここに眠っています。
日野のレッカー車です、フロントバンパー下の工具箱、端っこのマーカーなど、働く仕様がいいです。
ボディカラーが錆色なので、あまり錆が目立ちません、程度もまだいいのではないのでしょうか?もう一がんばりしても良かったのでは?
ブレーキペダルがなく、ハンドル下にその代わり手動のレバーがありましたが、そんな仕様があったのでしょうか?ちょっと解りませんが、また見ておきます。


まさに、顔ですなあ、、。
この顔、爺さん顔、、。
何となくまだクレーン部分は、使っているようでした。
ラジエターグリルが、剣道の面を想像させます。
スピルバーグ監督の初期のころの作品、「激突」のトラックもこんな感じだったかな?いいさびれ具合です。

これ、トランク部分はオープンのトラックになっています。
この時代のコロナやブルーバードなんかにも、この手のやつありましたねえ。
最近?では、マイティボーイでありました
でも、でもでも、やっぱり中途半端だったのかなあ、今は消えてしまった形です。
これは放置ではなく、車屋の置き場ですが、もうこうなって何年もたちますが、錆はどんどん広がっていく一方です。だれか拾ってくれないかなあ、、。


コニーと言う車です。
愛知機械、後に日産に吸収された、会社の車です。 そんなにダメージなく、ここまできました、ホワイトリボンタイヤがそのまま、半分まで、土に埋まっています。
畑の倉庫代わりに使われているという、よくあるパターンです。
でもその多くが、途中からそれ自体が巨大ゴミと化してしまいます。
これも、金物ゴミが散乱し、物入れとしての役目は終えていました。
しかし古い軽自動車ですが、リアのスライドウインドや、小さなベンチシート、 リヤゲートなどそそられる、仕様があります。

フローリアンバン これ、好きでしたねえ、、って今もですが。 出入りのいすゞさんの営業車で、重機の噴射ポンプやら、テスター積んでいたので、いつも自然にローダウンしていて、あちこちへこみすすで汚い車でしたが、よかったですねー、
廃車になったら、いただこうと思っていたのですがきっかけなく、どこかへ消えてしまい、今も心のどこかでくすぶっている車なのです。 後半は角目になりましたが、やっぱりこの丸目ですねえ。
この車は、通っていた工業高校の下に置いてあったものですが、かれこれ20年はこのままですが、いつかは、、、と思っていたのですが、こんな所から雑草が生えているのを見ると、そっとしておきたくなります。


もとへもどります。


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