トヨタのファミリーカー新旧2台並んでいました。
もしも、この車達がしゃべれたら、どんな話になっていたのかな?
25−30才の歳の違いなら、親子ぐらいか、、、。
昔の車って、イメージよりも小さい物なんだと、改めて思います。
僕の車、RT40コロナも、第一印象は、1500の4ドアなのに、こんな小さかったかな?と思いました。
個人の敷地にもう、何年もこのままなんだろうなあ。
これも別に珍しい事もないかと、思いながら写真撮りましたが、
置き方としては、毎日動いてそうな状況ですが、これもこんな形のまま、少なくとも数年は、このままなのでしょう、ただそれだけです。
ナンバーもシングルだし、、、。
これはもう一つ古くなってクラウンMS50系か、
場所と言い、ドア、ルーフのヤレ具合、ヘッドライトの抜け方、草のかかり方、ボンネットのちょこっと開いた感じ、そして何をさしおいても、この車自身が最高の素材です。
サニーバン、セダンよりか、いいですね。(セダンのオーナーすみません)
これも、色がいいです。何で北海道の放置車両は、色の抜け方がいいのでしょうか?
冬場の雪が、そうさせるのか?夏場の太陽か、、、
これスプリンター?
なんかかっこいいと、雨の中、わざわざ撮りました。
なんでかっこいいと思ったのか、ルーフがかなり凹んで、低くなって見えます。
それが、チョップトップされたように、見えたのです。
かなり古いベースカーのチョップトップより、これぐらいの見慣れた年式のカスタムにこそ、似合っているのかな?と思いました。
この車よく観察すると、運転席にメモがはさんであり、「もし解体に回すことがあれば、欲しい部品があるので、こちらに連絡をいただきたいと」丁寧な文に電話番号が書いてあるのを見つけました。
大事に乗ろうとしているスプリンターのオーナーがいるということが嬉しく、そしてメモを持ち主が見つけ、うまく事が運べばいいなと、思いました。