わび錆カー13

　わび錆カー 13

今回は、錆カーと言うよりは、気になる車に近いか、、。

マツダのハイソカー　ルーチェです。
ローターリーなのでしょうか？よくわかりません。
北向きの日陰、林のすぐ横なので、うっすらボディがコケむしています。
この車の雰囲気、はずしワザとしては「あり」なのではないでしょうか？
かっこいい！と言いきってしまおう、この際。
仮に今、置き場所があり、ただであげると言われれば、とりあえず喜んでもらってしまいそうです。車検なんかが、半年でも残っていたら、坊主丸儲け、このままイベントに参加してしまいそうな勢いです。
個人的な思い出としては、会社でこれに乗っている人がいて、「でもやっぱりクラウンでないと人はこんなんでは納得せんわい」と言っていました。可哀想なルーチェ。そしてこのルーチェどうなるのだろう、ワイパーを立てているところに、まだ救いの手がさしのべられるのか！と人の車に憂う私、、、。

はっきり言って、家庭菜園でのまな板代わりに使っています。
車としての機能としてはまるっきり、無視されています。
それでいいのか！ローレルよ。
そういえば、顔が怒ってない？！

新旧ライトエース
お店の隅っこにいつもこのペアはいます。
察するに、2台ともお店のオーナーの持ち物のようです。古いのは倉庫に使い、新しいのは現在の自家用車のようです。
古い方は昭和50年代でしょうか、新しい方は平成前半、15年ぐらいの開きがありますね。
ライトエースが好きなのですねえ。実はボクも下駄車はこれなのですが便利なので気に入っています。(もちろん新しい方です。）
こうやってみると、古い方は小さいですねえ、色がインパクトありますね。窓は黄色、全塗装とはまさにこのことです。

これなら実用に使える古さだ。いすゞトラック
なんだか、フロントまわりの処理が落ち着いていて、とても好きです。
これって警察車両？コンテナの中は、電源車というのでしょうか？大きな電気のユニットが入っていました。
このまま欲しい！、キャンピングカーに改造するのだ。
オートキャンプ場で、ナイターのように明るくして、新聞なんか読み、こじゃれたファミリーキャンパーを一撃したい。ここは港で、後はお船に乗せられ別天地で活躍というところなのでしょうけど、こいつはどういう訳か、路上駐車、放置車両なのか？

なんかねえ、これ輪郭が台形にみえ、便所のスリッパか、(便所ではなくてもいいのだけれど、）オバＱに見えるのです。
よくある、畑の物置としての余生の過ごし方ですが、もう少し程度がマシなら、だれか拾ってもらえたかもね、
でもこれはこれで、田舎のほのぼのした、平和な風景です。

質問、ここはどこでしょう？
答え
北海道夕張の観光スポット、映画「幸せの黄色いハンカチ」に武田鉄矢と出演した初代ファミリアです。ハンカチがくくられていた、長屋の中にこいつは飾ってあり、まわりの黄色いモノは、記念メッセージメモで、皆さん思い思いのコメントを書いては、貼り付けておられます。
これだけたくさんの人が貼り付けているので中には、なんとか目立とうと、どうにかして車の中にと、ウインドの隙間からも、紙が入れられています。

もとへもどります。