近場の気になる車、編

今回は近場でよく見かける車です。


若い世代にもこの手の車人気がありますが、この車のオーナーは年輩の人のようです、いつもは青空駐車に近いようですが、とても大事に乗ってらっしゃるのがよくわかります。
とても自然な感じでいいです。


三菱フォルテ ピックアップトラック、4WD
仕事場近くのじいちゃんが乗っています。
ワンオーナーの京ナンバーで、年式もそんなに新しくないのですが、まだピカピカ
室内もとても綺麗です。
ちょっと話をしてみたら、息子が乱暴に乗って、荷台の塗装が剥げたと、ぼやいておられました。
うまくいけば、譲ってもらおうなんて下心あったけれど、とんでもない、これからもこの綺麗なままでずっと乗り続けられるようです。(それはそれでよかった)

実家の近くの温泉の送迎バスです。
当時の観光バスってな感じの、屋根の上の小窓が好きです。
小学生の時流行った、かっこいいサンバイザーとなぜかだぶります。
隣には、新しいのも入りそんなに出番はなさそうですが、いつまでも現役でがんばってほしいものです。
僕のこんな気持ちとは裏腹に、小学生などは「うわーボロいバス!」と正直に思ったまま言いそう。


近所ではありませんが、僕の気に入っている、車のオーナーです。
豊橋の牧野さんです、このヤレたままで乗ってらっしゃるセンスに共感します。
僕が思うに、関西、関東では車の決め方に少し違いがあるように思います。
関東ではそのままのヤレを大事にするところがあると思いますが、関西では、どちらかと言えばメッキや塗装できれいに仕上げるのが好きではないかと、思う今日この頃。
僕は生まれも育ちも、関西ですが、好みは何年もかかってできた、ヤレ、がそのままの車の方が好きです。

毎日、この車を横目に仕事に通っています。
初代シティですねえ、20年近く前、家のファミリーカーを買うときこの車が候補に挙がりました、当時高校生だった自分は、次期自分の車になる可能性大なだけに、大きな問題でしたが、結局は知り合いの車屋のダイハツシャレード、かなりグレードは下、を買い、やっぱり自分の家は保守的な家だと、がっくりしたことがあります。
結局は、自分の初めての車は、おかんの乗っていた、マツダシャンテをもらったのですが、、、。 この車は、自動車屋さんの代車として働いていますが、内外装などまだまだ綺麗でこんな使われ方ではなく、早くシティが大好きな人にもらわれていくことを、切に願っています。

内装屋さんのカローラバンです。
解体まぎわの物を、復活させてもらってイベントなどで日の目を見る車も、いいですがこうやって日々仕事カーとして変わることなく使われているのも、幸せだと思います。
パイプのルーフキャリアが、またいい雰囲気です。
あちこちよくみると、ボディが凸凹したりして、板金のあとが残っていますが、そこらへんもなんとなく古ぼけた感じに輪をかけてグー。

もとへもどります。


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