今はい上がろうとしているキャリー「助けてくれー!」
と言う状況に見えますが、2004年の大型台風で流されたようです。
農耕車の小さなナンバーが付いていますが、最後はこんなナンバーでこっそり走っていたのでしょうか。
少しでも流されると、所有者、放置者?はうやむやになり、漂流物という扱いで税金で処理してもらえそうですね。
またもや、ゴミの山です
最近は鉄の相場も上がっているようで、ゴミとは言い切れませんね。
ここも警備会社の厳重なセキュリティにより、
簡単に中へは入れませんでした。
ここは北海道で、バスやトラック、重機など、目方のありそうなものがたくさん積んでありました。
そのなかで、見つけてしまいます。元オーナーの私。J30系の顔が、、、。まだ使えそうなものが、、、。
ちょっと停めているあいだに、周りの木々が生長し、動けなくなったカローラバン。
こうなると簡単には引き出せないですね。
リヤバンパーも育ち盛りの杉に押され、窮屈そうです。
十年乗って放置され、その後十年杉が育った、トータル20年ものの光景だと想像します。
「ボクドラエモーン」のニキビ面、ってな顔です。
知った人しか通らない奥まった集落にあるもので、いたずらの痕跡はありません、ごくごく自然に朽ち果てようとしています。
屋根の凹みも雪のせいだと思います。そのうち土ほこりが溜まり、草が生えてきました。
屋根に鳥の巣でもあるようなら、天空の森ラピュタにでてきた、城に住むロボットのようです。
このコマのうち3台は集落の近くにそれぞれあります。