新企画 ザ ガレージ


車を入れておくガレージ、気になったのあれこれ。

この写真、けっこうお気に入り。
図柄的にも、車のおとぎ話みたいです。
大きな本宅から離れたところに分かりやすい家形のガレージに収まっています。
ガレージと言ってもしっかりした造りです。内側は白い化粧板で凝っていますし、、。
便利な居住区のすぐ横ではなくに、離れた場所にあるところがポイント。 ぽつんと、離れで出番を待つ忠犬、とか、お屋敷の衛兵の待機場所とか、
私にとってこいつの一番のツボは、やはり車種です。
いかにも、実直そうなキャラクターボルボです、それも240シリーズか。 これ以上に、ここにハマり役の車、ありますか?
ポルシェは多分断られそう。

プジョー 、夜になったら遊びに出かけそうだ、

シトロエン 屁理屈こねて、2日目で辞めそう。

田園地帯から一気に住宅密集地。
こういうところでの車趣味、、色んな困難が予想されます。
置き場所問題は、その中でも大きな課題です。
さてここは、一見、普通のお家に、古いスポーツカーがちらりと見えますが、
なんと、その上にもう一台、吊るされています。」
今のミニバンならぴったりのサイズガレージに、sなら上下に重ねると、2台で一台分。
コンパクトな大きさなのですね。
思うに、やたら車を入れ替えるオーナーは、このような図柄は出来ませんが、長く乗ってらっしゃる人ならではの 風景はなにしら訴えるものがあります。
このガレージ、何かの雑誌に載ってた気がします。

墓石屋さんのガレージ、
墓石購入にはまだ興味なかったのですが、懐かしい車に吸いよられる様にして、お店にお邪魔してしまいました。
オーナーさん、最近購入されたようです。
昔憧れていた車だそうで、オーナーになる事が出来て嬉しいと話される、団塊世代のおじさん。
そうだったんだー、「良いコンディションの車が見つかり良かったですね」と言いいつつ、一回り年下の私は、免許取りたての頃、友達から2−3万円ぐらいで買って、しばらく乗りまわし、調子悪いからロシア船員に売っぱらったこと、思い出していました。
内外装も国産とは違ったオーラが出ていたので、良かったんだけれどねえ。
憧れの車というのは、世代間で違って当然なのですが、年配の憧れの車が、自分らのゲタ車という逆転現象が白犬。(おもしろい)

車庫シリーズとしては、ちょっとムリがあるかな、
路面電車って、ホッとするんですが、何故でしょうねえ。
左右の揺れ方、木の床、コンプレッサーの音、人間的です。
京都市内にも私が中学生の時まで走っていまして、夏の終わりだったか、お別れの日、さよなら電車を見に行きましたもん。
個人的な思い出ばかりで、すみません。
路面電車のある町って都市としてちょうどいいぐらいの大きさなのではないかと常々思っています。
「あぁ、あそこにあったなあ」と、印象に残るところでは、長崎、高知、松山、岡山、広島、豊橋、函館、
京都では復活の話もチラホラ上がっていますね、
一般的に電車基地は関係者以外立ち入り禁止で、近寄りがたい雰囲気ですが、この路面電車になると、がぜん 庶民的で、建物なんかも昭和テイスト盛りだくさん。
経営的に儲かって仕方ないということはないようなので、結果的に古いまま残ってしまっているということなのでしょうけれど、、、。
「さてここはどこの町でしょう?」ってな質問はマニアにとって愚問だな。

私の夢、(未来の方ではなく夜に見る方です)恥ずかしいけれど、
遠く知らない町をさまよいつつ、乗り物移動したり、出合ったりする夢をよくみます。
やはりこれは私の願望なのでしょうか?
それがたまに、現実でもあります。
古い建物が残る閑静な住宅街を歩いておりました。
ふと薄暗い車庫を見るとほこりをかぶった自転車やバイクが、、、、。
ここで「おーっ!」歓声を上げる人の確率は、かなり少ないとみた。
このサイト見てくださっているアナタでも、果たしてこのガレージ内容にときめくか、、、、。
ここからの車種解説は、どうでもいいとおっしゃる人も出そうですが、あえて、、、
「XLR80R」これ当時から欲しかった!今も通の乗り物として「アリ」ではないかと、、、。 「CB125JX」これ昔乗っていたんですよ!今で言うスカチューンしてて、電装系トラブルで ギブアップ。これ隠れ名車だと思うのですが。
奥には「初期型シャリー」が! ここに並んであるのノーマル状態で全部ナンバー付き、
この車種構成は私のツボにハマります。
そしてどれも何年物の?埃まみれなのに、ナンバー付いたままってのが、私の心を不安定にするのです。
「持ち主さんよ、このバイク達どうするのよ?」 母屋の呼び鈴何度押そうと思って踏みとどまったか、、、。
その辺り行ったり来たり。怪しい。絶対怪しい。
他人のガレージですので、もう、これ以上立ち入ると、相手方に不快な思いをさせるかもしれない
これが逆に夢なら話も進むのだか、、、。嗚々。



今回、説明写真なので、一枚で全部分かる様にしたいのですが、ここは表しにくい。
表通りは国道沿いの、近代的な市街地の老舗の酒屋さん、店舗横にこのような魔界への入り口が開いている、、、。
お客さんに、店の奥に場所があるから、どうぞ停めてくださいよっていう通路です。
車一台分の狭い暗いトンネルの向こうは自然空間が見え、向こうがどのような場所か想像つきません。
画像補正したので通路は明るく見えますが、実際は真っ暗トンネルです。




もとへもどります。


次へ


inserted by FC2 system