材木屋さんの事務所のようです。
東洋、西洋ともどっちともいえない、香港テイスト。
古くなってもマメにに手直しされているモルタルが、材木屋さんのやさしさを感じます。
いわゆる、町内の掲示板
石垣に、これもモルタル製で、貼付いています。
それ自体はけして目立たず、はしゃがず、貼られるもの拒まず。
「時代遅れのー掲示板になりたいー」
。
旧家の玄関先には、電電公社時代の番号や、カラーテレビ受信章、狂犬病予防接種、赤十字会員、等々のプレートがそのまま貼ってあり、家と共に変わらない城下町の景観を守っています。
今となっちゃ、個人情報云々、変われば変わるもんだ。
今回のネタは、休日に掲げる国旗のポール立てに注目。瀬戸物です。
なにやら書いてあるのは、年間の祝日のリスト。
こんなおうちには、波平みたいなお父さんが、いて欲しいです。「馬鹿者ー」ってね。
たこ焼き屋さんの角に、このような入れ物があります。
公衆電話の抜け殻でしょうけれど、お店の人が造花など入れてみました。
異文化を排除せず、出来る限りの融和策。
そうかんがえると優しい花ではありませんか。