７月の末に家のテレビが映らなくなりました、アナログテレビだからだそうです。自分の中では最新だと思って買った国産液晶テレビで した、地上波が無くなるのはまだまだ先だと思い当時少し割安なアナログテレビを買ったのでした。
電波が終わる歴史的瞬間？は昼間でした、わざわざ用事を終わらせ家のテレビの前に座り、この瞬間を待ちました。

こういうイベント事、見届けたいと思う欲求は、自分には特に強くあり、こういう事に関して必要以上に反応してしまいます。

特にセレモニーがあった訳でなく、テロップ画面に変わりました。

この日までのアナログ受信では、「後何日」とカウントダウンが始まりました。
テレビが見られなくなると困るから、早めに対策取ってください！ってことです。

皆が一斉に地デジテレビに買い替え始めるのを見て、天の邪鬼な気持ちが出てきます。

そんなかけ声に乗っかかるのが何だか癪だ！
テレビ見れなくなってから考えてもエエじゃないか！
あまりキャンペーンが派手だと、逆に テレビ見られ無くて困るのは、テレビ側の人間なのでは？なんて勘ぐりたくなりました。
ってことで、その後テレビが消えてから実際困った事は、朝テレビを時計代わりに使う事が出来なくなった事ぐらいで、特に困った事はありません。

自分とテレビの関係もなれ合いになり見もしないのにとりあえずつけている自分が嫌だったという事もあります。
この機会に見ないとどうなるか、実験です。
代わりにラジオ置きました。真空管です。鳴るまでにしばらく時間かかります。
ラジオは偉いよ！amもステレオ放送になったりしたけれど、既存の受信機を使えなくする方法は使わなかったからね。

前置きがまた長くなりました。
お盆は知人がここ目指してくるので、そこそこ居住性を上げとかなくてはなりません。

自分だけだと材料や道具荷物が散乱状態。
整理整頓します。とても苦手な事です。
今まで溜めた物の整理も兼ねているので、大変です。

テレビのリフォーム番組でも、結局は物が多い現実をどう処理するかということ に尽きると思います。

そんなこと言ってても、来る者は拒まず。
またでかいものがやってきました。

車です。
まだ動くからいいけれど。
２０年選手、旧車の仲間入りかな。インジェクションだけれど。
知人と共同使用しているのですが、不安定な場所に置きっぱなしで結局こちらに来る事になりました。

これはよく出来た車です。

８月後半からガレージセメントを開始しました。
すぐ屋根の下を物置にしてしまうから、作業の空間を確保させるのが一番めんどくさいんだな。

今回のセメント作業はセメントの配合をもっと多くして、耐久性を上げたい。
ちょっと失敗と言っていいぐらい、前回のセメント部分に関してもろくなっています。
感覚としては今回倍ぐらいにしたい。
前は出来上がった時の色が、始めから真っ白だもん。
生コン屋の持ってくるセメントは、もっと色つやがある。
夏場の生コンは早く固まるし、あまり条件よくないけれど、やるのはこの夏しかない。

ガレージに使う容量は約８０００×２５００×１５０ミリ　
砂は少々、骨材５米　セメント４００キロぐらいでしょうか。
計算合うかな?

一日に出来る量は一日やって、再生骨材ちょうどトラック一杯分使います。
ガレージ全部ではのべ４−５日かかります。
日をまたぐと、どうしても継ぎ目が出来、そこの誤魔化しでいつも時間と気を取られる。
何度も言うけれど、これ辛い作業。何とか楽しみにならんかと知恵を絞るのだけれど、 なかなか難問です。

体力の衰えと仕上がりの善し悪しは、正比例します。

半年ぶりの生コン、、、。
段取りが大変で、ミキサー回す動力耕耘機みたり、バッテリ一確保したり、 材料を積み込む為のトラックの養生などなど、
バイトしてた社長のいつもの口癖、「戦は陣取り、仕事は段取り」でした。
今回、頼りにしていた耕耘機に不具合があり、エンジンオイルが冷却水に混ざってしまいます。
ラジエターの口からは、ボコボコ圧がかかり、どうもヘッドあたりのガスケットが抜けていそうです。
今こんな修理している場合ではなく、とりあえず空冷状態でオイルだけ換えて騙し騙し使うしかありません。
頑張れISEKI！

生コンて余ると厄介です、
ミキサー一回分余ったので、急遽玄関周りコンクリを流し、拾って取っておいたタイルを並べました。
午後より用事があったのですが、時間切られると良い仕事はできないわ。
やっつけ仕事になってしまいました。
一言で言うと「雑」
プロを真似てキレイに並べると余計にへたくそが目立つので、ここはランダム並べが良かったかも。
後の祭り。

この夏振り返ると思った事の半分ぐらいしか出来なかったなあ。

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