２００９年の夏はがんばるぞ！と意気込んでいたのですが、約半分できたので、ちょっと気が緩んで、
中にバイクや荷物が入り、居心地よくなり、ちょっと落ち着いてしまいました。
建てて解ったのですが、屋根があまりせり出していないために、雨が直接当たります。壁を守る為に
突き出した屋根を作ったりして、気分転換しました。全部廃材です。
そして、お金が無くなったというのもあります。
ガレージにある金目の物も売り、１０万円程工面しました。
２期工事に入る前に、東北方面にツーリング出かけたりして、やる気を貯めました。
ブロックの上に乗っかっているだけの柱もあり、このままじゃ強度にとても不安です。
風が入りめくれ上がらないように早く反対側にも壁を付けなければと思っています。
９月に入り、気持ちを整え次半分の基礎部分にとりかかります。
新しく水糸買ってきて、水平出してブロックで柱に合わせました。
半分までは目視でいけるだろうと計らずに作業した結果、かなりずれていて、直線の基礎が折れてしまいました。
またこれで、作業量が多くなってしまいます。
基準の高さも基礎一回りして比べると、５センチも狂っていました。
この時点で基礎の基準が反対側にもあり、基準が２つも出来てしまっています。
ほとほとイヤになる、自分のいい加減さ。
まるで自分の生き方、そのもの。
そこそこ締まっている土だとおもうので、（１００年近く動かしていないから）
あまり掘り下げずに、そのままに近い状態でブロックを置いていく感じにします。
深く掘ると、穴堀しんどいわ、いらない残土は出るわ、余分なコンクリがいるわ、いい事ありません。
それがいいのかどうかは、建てたらわかるだろうね。
少しでも時間があればミキサー回して、セメントこねます。
今回、砕石代わりに使う再生骨材、全く今回砕石使わないで、砂とセメントとこいつで、基礎部分など、量を稼ぎたい時に使ってみました。
見た目は大きな固まりもありますが、かなり細かいセメント粉が混じってそうで、セメントもあまり混ぜなくてもいけそうなのですが、、、、なぜこのようなものを積極的に再利用しないのか、やはりそれなりの理由がありそうですが。
長期間でのひび割れなど、どうなるか、、、。
しかし分った時点では、もう手遅れなんだけどね。
これが使えるようなら、ミキサー車呼ばなくても、自分でやった方が安く上がりますが。
一年程すると地面にあり地獄なんかできたりして、休憩時、あり地獄であそんでました。
しかしいろんな生き物がいるもんですねえ。
モグラ、こうもり、アライグマの死体、イノシシの掘り返した跡、おまけに捨て猫拾ってきました。
セメントこね出すと、ミキサーの追われ忙しくなります。「ネコの手も借りたい」
とはこんな時に使う言葉なのでしょうか。
いく先々で邪魔をする、猫。
近場のゴミ捨て場でレンガもゲット！
車がなかったので、キャノピーで何往復もして運んだけれど、かなり重く運転、手こずった。積載オーバーだな。
ええしごとしてます。
反対側はこんな中途ハンパです。
