その前に、並んで崩れそうな3輪です。
こっちは、全体的にかなり痛んでいます。部品取りとしても、厳しいか?、、、
でも意外と持ち主は、「これは値打ちのある車だから、高く売れるで〜」とか言っているとも、ありえないとは、言い切れない。
紙で作った車のように、ひしゃげつつ、積み荷の屑鉄と、草が入り交じって、味わいのある、後ろ姿です。
そしてナンバープレートが、まだ引っ付いています。
シングルナンバーの6です。
プレートマニアのかた、残念ながら、上下2つに割れてしまっています。
この3輪の他にも、少しマシなのをもう一台近くで、見つけました。これはどうも部品取りのようです。持ち主はやっぱり材木屋さんでした。
ダイハツの軽トラ、なのでハイゼット?
この当時としては、特徴的な角目です。
今回気づいたのですが、この車はドア前開きなのですねえ、この車、それを見せるかのように少し開いて朽ち果てています。
この顔、若き日の大橋巨泉顔で、子ども心にあんまり好きではありませんでした。ハッパフミフミ
この物件も、あんまり珍しくないかもしれませんが、こんな物まで、載せてしまいます。
なにやらこのコーナー、ノルマのようなものすら感じる今日この頃、、、
これも個人的に、2ドアバンというのが好きなのです。
旧車オーナーの端くれとしては、この赤錆の色が、白のボディと相反して、みょーに毒々しく写ります。
そして、ライト周りのアルミ部分は、きれいなのが、これまた、みょーです。
全国各地、目に付く物件、撮り貯めている私ですが、(もちろん自分の持ち物以外では)このさび車が今回一番身近にあるものです。
毎日通っている置き場から150メートルほどです。
ほとんど毎日見ていて、シングルナンバーも付いているのですが、見続けると何とも感じなくなってしまいました。
今回は、周りにきれいな花が咲いたので、なんとか撮る気になりました。
周りには、他にライフや、ホンダZなどもあり、そんなところに私は住んでいます。
あぁー田舎っていいなあー。