遊園地編


久々の遊園地ネタです。今回の趣向としては、に子ども連れで遊園地にでかけ、それぞれの乗り物にお金を出すか、出さないか、、という設定のもとコメントしてみました。

やっぱり、あれかなあ、ランチャインテグラーレとか、 グリル換えれば、bmw m3 想像します。
どちらにしても、80年代後半から90年代前半あたりの高速セダン系ですね。
ホイールやオーバーフェンダーあたりの雰囲気も、レーシーで、
ちびっ子乗り物お約束のパトカー仕様ですが、そうでなくても十分鑑賞耐える形再現しております。
いや、逆にパトカーじゃないほうが、素材の良さをもっと引き出せたのになあ。
子ども連れの大人としては、こんな物見つけたら、「おい!これは乗らなくていいのか?」なんて言葉が出るぐらい、お金入れたくなる乗り物です。よって「アリ」

「きみ!コンセプトを言ってみたまえ!」
いらつく課長あたりが、言いそうなセリフ、この乗り物見て、浮かんできました。
はっ!実のところ我が社の不良在庫の綿菓子機を有効利用しつつ、このように女の子や、ご両親にもウケるよう開発した、新製品でございます。
「二兎追うもの一兎も得ず」のことわざ通り、なにも訴えてくるものありません。
とりあえず、フロントに取って付けた様な放送スピーカーか換気口みたいなものくっつけてますが、「あとの祭り」
こどもにせがまれても、「これは、あかん、ほかのにしな」

堂々とした、たたずまい。
喧嘩でも、先手必勝かどうかはわかりませんが、このような作品は最初のインパクトが大切です。
そういう意味で、このクラッシックカーは「アリ」だと思います。
おもいきりロールスロイスのロゴが、、、。立派そうなラジエターグリルに花を添えます。ホイールだって、流用でなくオリジナルの様な感じだし、せがまれたら、「あっ?!ええよ」てな感じで、THEクラッシクカーオーラに、「アリ」です。


丸い形が子どもにウケるからって、この丸さは、「いかがなものか」(役場風に)
かっこいいと、親しみやすさは融合しにくい。ってこと。
カワサキZ1000 アマゾネス、ハーレーFLH あたりのイメージかな。
大人の ちびっ子がこの乗り物を見てこう言うかもしれません。
「あれ?このタイヤ回らないぞ?」このボディと一体としてしまった造り、言い訳できる?
「あれっ?このスクリーン向こう側が見えないよ」水色に塗ってしまった、スクリーンの言い訳、
子どもに言い訳で来ますか?
という2点の理由により、「ナシ」

今度は、野外のゴーカート。(バッテリーカー)
実際走らせる乗り物となると、デザイン上制約がのしかかってきますね。
やはりどれも似た様な造りになるのは、仕方ありません。
そこで重要になるのが、カラーリングでしょう、
手前の青いのは、elfカラーに見えます。
ウイングがちゃんと生えております
奥の赤いのは、純粋にディスプレイで作られた様に見えます。
それにしては、70年代葉巻型がモデルだとしても、造りが単純すぎて、
「もう一声!」ってかけ声かけたくなります。
だって、ホイールがかなり本格的に作ってあるので、それに合わせて欲しかった。
近くで見たかったが、コース内だったので、近寄れませんでした。



今までの乗り物は、いかに張りボルか?(ハリボテの進行系)でしたが、
ハリボテとしてでも、それはそれで、とことんやってやろうじゃないの?70sロックなお方がおられたんでしょうねえ。
みてください、このリアフォルム、マジ?これホンモノ?っていう方がいるかもしれない。
座席のすぐ後ろは、でかいパワーユニット!
プラグコードも付いてるし、ファンネル(金属製)もそそられるし、意味ありげなハウジングケース、エアインテーク
本物っぽいコーションプレート、などなど、感心してたら、
「黒&金色」のJPSロゴだと言いながらちびっ子が乗り回しています。
大人に言われなくても子どもは順番待ちです。
こいつは乗る価値アリ!




もとへもどります。


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